カテゴリー別アーカイブ: 医療・福祉

障がい者差別を禁止するための条例策定にむけて、当事者の皆さんと懇談しました

「社会の中でまだまだ隔たりや差別を感じています。日頃、私たちへ向けられる視線の中に、何か見てはいけない、嫌なものや、別なものを見るような視線を感じることがあります。障がい者への差別をなくすことを、市民と共に実現させたいのです。こういう思いをこめた条例にしていただけないでしょうか?行政用語でなく、市民に分かりやすい、やさしい言葉で表現してほしいのです」 今日、お話を伺った障がい者の方の言葉です。

仙台市は条例を2月の予算議会に提案予定ですが、議論や内容の充実の点で、まだまだ課題が残されています。今日は当事者の皆さんと市議団との懇談でした。嵯峨団長、ふるくぼ議員、高見議員、すげの議員と私が参加。

今日の懇談では、①相談機関の明確化②見直し規定を盛り込むこと③障害者差別禁止を明確に条例名に入れることの3点を盛り込んだ条例にしてほしいと,具体的にご要望をいただきました。12月議会でも一般質問で求めてきましたが、皆さんの提案がしっかりと反映されるよう取り組んでいきます

(懇談の中で、本会議場の傍聴は、車イス席は2名しか入れない、しかも昇降機も使い勝手が悪い。ぜひ、改善を!とのご要望もいただきました。差別禁止条例を議論する議会が、これでは恥ずかしい。傍聴環境の改善も急がなくては!)

懇談風景

障害者差別禁止条例・若者支援で八王子市へ視察

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19日に、東京都八王子市では若者サポートステーションと障害者差別禁止条例について、お話を伺いました。仙台市でも障害者差別禁止のための条例の策定作業中ですが、まだまだ市民の中で議論が広がっていない課題があります。八王子市は政令市をのぞく全国の市区町村で初めて条例を制定しました。交通事業者や商工会議所を巻き込んでの障害のある方の話し合いの場が何回も持たれて、当事者の方からの条例制定を求める請願がきっかけになり、条例がつくられたそうです。具体的な差別の事例や、どういう配慮が必要なのか、様々なパンフレットをつかい、わかりやすく作成しています。

何よりも障害のある方々や市民の意見をしっかりと反映した仙台市の条例になるように、議会での論戦に生かしていきます。

 

社会福祉法人 共生福祉会設立50周年記念式典・祝賀会が開催されました

宮城県や仙台市の障がい者支援事業の先駆的役割を果たしてきた共生福祉会の50年を祝う式典に参列しました。創始者である福島禎蔵氏が、財団法人を立ち上げたときの理念や目的には次のような内容が刻まれています。

「多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自律した生活を地域社会において営むことができるよう支援をなし、尚進んで道義の昂揚、学術、文化の向上に力を尽し、ひいては人類恒久の平和と福祉に貢献する」・・・ なんて崇高な理念なんだろうと、胸が熱くなりました。

共生と福祉の心を継承し、障がいのある方が尊厳を持って生きていくことを支え続けてきた法人や職員、関係者のみなさんに心から感謝と敬意の言葉をおくりました。障害者福祉施策を後退させるのでなく、障害者権利条約を生かすために、国や県、市の役割はますます大事です。

共に生きる、福祉の心

共に生きる、福祉の心

2015/11/10 13:46

2015/11/10 13:46

2015/11/10 21:11

2015/11/10 21:11

障害を理由とする差別の解消を推進するための条例の説明会に参加しました

障害者差別解消条例の策定作業中です。夜7時から太白区中央市民センターで中間案に対する説明会が開催されました。これまで施策推進協議会やシンポジウムを重ねたり、722例におよぶ差別事例を集め検討を行ってきました。

今日の説明会の質疑では、聴覚障がい者で相談員をつとめる方から、「家庭内であってもコミュニケーションがとれず悩んでいる事例がある」また「障害種別ごとに、困難を抱える内容が違う」「相談支援や調整機関は障害種別ごとに理解している専門家があたるべき」などなど意見が出されました。

当事者の方々が熱心に参加されていましたが、一方で健常者はほとんど参加されず。「今、こうした条例をつくっていることを、仙台市民はどれだけ知っているのだろうか」と率直な疑問も出されました。市民の中で障害者差別をなくそうという取り組みがまだまだ広がっていない。条例を生きたものにしていく努力が、もっともっと必要です。

2015/11/10 19:05

2015/11/10 19:05

2015/11/10 19:10

2015/11/10 19:10

みやぎアピール大行動2015 障害者権利条約を私たちの暮しの中へ

みやぎアピール大行動実行委員会の集会・パレードが開催されました。障害者自立支援法の応益負担は反対!を訴えて、県内の37団体の障害者、家族、支援者で結成され今年で9年目を迎えます。私は9年前から毎年、参加しています。

障害者権利条約を批准した日本が、憲法に基づき障害のある方々の基本的人権を守り、暮らしの中に生かす取り組みをもっともっと強めていかなければなりません。日本障害者センター・障全協の家平悟さんの講演、当事者のみなさんの発言は本当に素晴らしい内容でした。

また、優生保護法が1996年まで存在し、障害のある人の同意を得ずに不妊手術が行われるという人権侵害の事実・・。実名を公表し、立ち上がっている飯塚さんの苦しみと闘いに衝撃を受けました。声をあげよう!と呼びかけ続け、闘っている当事者のみなさんの運動に、胸を震わせながら一緒にアピールの声をあげてパレードに参加しました。

私たちぬきに私たちのことを決めるな!

私たちぬきに私たちのことを決めるな!

2015/11/ 1 15:45

2015/11/ 1 15:45

2015/11/ 1 15:04

2015/11/ 1 15:04

2015/11/ 1 13:04

2015/11/ 1 13:04

ふなやま由美の政策・・高すぎる国保料の引き下げを!安心の介護基盤の整備と介護保険料減免制度拡充

昨年から国保料の算定方式を大きく変えました。(住民税方式から旧但し書き方式へ)これは、安倍自公政権が押し付けている都道府県単位化への第一歩です。(国保の運営主体が市町村から都道府県へ移行させるもの)これにより、一気に10万円も保険料が上がった世帯もあります。所得に占める保険料負担割合は2割近くで、あまりにも高すぎる国保料です。根本にあるのは、国庫負担割合を引き下げてきたことが原因です、国に財源保障を求めると同時に仙台市の繰入金を増やし、国保料を引き下げます。

日本共産党仙台市議団は市内の800の介護事業者のみなさんにアンケート調査を実施しました。安倍政権が介護報酬を大幅に引き下げたため、介護施設の経営はピンチです。1000万円の減収(特養ホーム)、月60万円から80万円の収入減(訪問介護事業所)介護報酬減額で人件費しか削るところがない、休業や廃業も考えざるをえないなど深刻な状況です。国に介護報酬の引き上げを求め、市が介護基盤整備に責任を持ち、市民への安心の介護の提供と、介護保険料減免制度拡充をおこないます。

命を守る

もう暮らしていけない

「もしかして、ふなやまさんですか?」・・昨日の夕方、はがれそうになっているポスターを張り替えていたら、自転車に乗った男性に声をかけられました。「共産党の事務所に相談しようか、どうしようか、迷っていたんです」と。

少ない年金額でアパートの家賃を払うので精一杯。国保料や介護保険料も支払えず、持病があっても病院に行けない。プロパンガス代を節約するために、お風呂に入るのも我慢しているというのです。 すぐに、区役所にいく日を約束しました。

市営住宅を訪問したら、そこでも生活相談。まだまだ、声を出せないで苦しんでいる方々がたくさんいる。年金切り下げに国保や介護の負担増、消費税増税・・こんなにも庶民の暮らしを追いつめる政治っていったい何?

暮らしと社会保障を大事にするために、政治を変えたい!・・思いを強く強くする毎日です。

 

仙台市障害者差別禁止条例についての意見交換会

19日の午前中に、誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(条例の会)のみなさんと市議会議員との懇談会が開かれました。

現在、障害者差別禁止条例の策定にむけて、施策推進協議会での議論や各種シンポジウムなどが開催されています。しかし、「何をもって差別ととらえるか?」「障害」とは何かという定義、広く市民の中での理解や議論が不十分なまま「来年4月施行」とスケジュールありきになっていることなどの問題点が指摘されました。(障害者・・「害」という字を人に対して使う言葉なのかとの指摘も。)

障害者権利条約をやっと批准した日本。具体的施策が問われます。仙台の取り組みを理念条例だけにせず、財政措置を伴うものにしていく必要があります。せっかく条例をつくるのですから、市民の中で理解や議論をもっと深めることも欠かせません。皆さんのご意見をしっかり伺って、仙台市に提案していきたいと思います。

誰もが安心して暮らせる社会に

誰もが安心して暮らせる社会に

 

いのちと健康・福祉を守る運動を大きく!(宮城県社会保障推進協議会総会)

宮城県社会保障推進協議会の20回目の総会に出席しました。医療、介護、年金、生活保護、障がい者、高齢者、保育など県内で社会保障を守るために闘っている活動の発言が続きました。憲法第25条を根本から投げ捨て、社会保障を「自己責任」にゆがめる政治の中、地域から手をつないで運動をより大きく広げようと確認しました。

私も仙台市の国保と保育、こどもの医療費助成制度拡充のための取り組みを報告。仙台市の財政調整基金(貯金)は296億円(2013年度)で、福祉や暮しの要求を実現する財源があることを示し、一緒にがんばる決意を発言しました。

お昼に食べた、「Jho Jho(ジョジョ)」のランチ~美味しかった~!長町病院内にある素敵なカフェで障がいのある方が働き、がんばっています.バランスのいい食事って大事ですね。明日からの議会もがんばります!

社保協・総会

社保協・総会

2015/ 6/10 11:59

jho jhoのお魚ランチ・500円

国保・医療の学習会で報告者をつとめました

8日は日本共産党仙台市議団主催の国保・医療の学習会をエルパーク仙台で開きました。3月に仙台市の国保をまとめたテキストを発行しましたが、そのご報告もかねたものです。(35枚に及ぶパワーポイントで、内容が難しい。・・パソコンとの接続がうまくいかない・・などなど反省すべき点が多々ある報告会です。みなさんに助けていただきました。ありがとうございました~!)

2013年12月に社会保障「プログラム法」が強行され、その中で2018年度からの都道府県単位化が盛り込まれ、今国会で国民の反対の声を押し切り決められました。この地ならしとして、仙台市は昨年、国保料の計算方式を各種控除が反映する住民税方式から、旧ただし書き方式に変更したために、負担増となり大問題になっています。

今日の報告では、なぜこれほど国保料が苛酷なのか。引き下げるためにどうしたらいいのか、改革の方向についてもレポート。とりわけ国保は歴代自民党政権の社会保障切り捨ての政策の中で、国庫負担割合を引き下げてきたために、市民の保険料が急激に増えています。

国庫負担割合は1980年には57.7%だったものが、2014年に23.6%まで下げられています!)命も生活も脅かす政治にN0!国の政治を大きく変えよう。国保料を引き下げる運動を呼びかけました。

国保・医療学習会で報告

国保・医療学習会で報告