12時半からエルパーク仙台を会場にアピール大集会が開かれました。稀代の悪法と呼ばれた障害者自立支援法の応益負担反対を訴えて、障害の違いをこえてみんなでたちあがった運動から、今年で10年を迎えます。第一回から、欠かさず参加しています。
障害者差別解消法が施行された今年。津久井やまゆり園で戦後最悪の殺傷事件が起きてしまいました。差別は全くなくなっていない。それどころか、障害者を存在しなくてもいいなどという優生思想が消え去らない恐ろしさ。決して特殊な事件と片付けられません。
胸の中でモヤモヤした気持ちがありましたが、日本障害者協議会代表の藤井克徳さんのお話に、前に進み立ち上がる勇気をいただきました。差別のない社会を実現するために、つながろう!私たち一人一人に問われていることです。