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夜に高速バスに飛びのって、福島県へ。いわき市で開催されている災害対策全国交流集会に参加してきました。大震災、原発事故から5年8ヶ月が過ぎましたが、復興の歩みはいまだ道半ばの状態です。
原発事故により、まちも生業も人の生活も破壊され被災地は苦悩しています。それなのに政府や東京電力は避難指示解除や損害賠償の打ちきりなど、さらに被災者を苦しめています。
特別講演で伊東達也さんは、被災者の中にも分断が起きている事実や、事故後、死んだまちになっている福島の現状を多くの人たちが足を運び、生で是非みてほしい!原発廃炉と完全賠償、健康管理へ国と東電は責任を果たせ!と強く強く訴えました。
ふくしまの現状と原発事故、東日本大震災から私たちが学び、変わったものはなんだったのか。あらためて、胸に刻んでいます。