放射性廃棄物の一斉焼却なんて許さない!仙台市へ脱原発仙台市民会議が要請

村井知事は1㎏あたり8000ベクレルを下回る放射性廃棄物を県内一斉焼却処理する方針を県市町村長会議に提案しています。奥山仙台市長が試験焼却に応じる考えを示し、マスコミの取材に環境局は能力的には可能と答えています。とんでもありません!

仙台市は昨年度、約520トンの放射性廃棄物を一般ごみと混ぜて市内の焼却工場で焼却。市民説明会も開かず、不安や反対の声も聞かずに強引にすすめました。

焼却処理は最悪の処理方法です。濃縮し、さらに一般ごみと混ぜることで汚染された焼却灰を増やすことになります。大気中に放射性セシウムを放出させるなど、危険ばかりです。輸送行程での安全性も担保されません。最終処分場となっている石積処分場に大量に汚染灰を持ち込むことになるのです。

県は一斉焼却処理方針は撤回し、市は焼却すべきではありません。皆さんと一緒にがんばります。

DSC_0064

DSC_0065

DSC_0066

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください