安保関連法に反対するママの会のみなさんが提出した安保法廃止を求める意見書を政府に送付する件の請願には、日本共産党から私と、社民党からひぐちのり子議員が賛成討論に立ちました。
私は討論で、戦争法の危険な内容とともに、国会での強行採決に多くの国民が民主主義を求め、反対の声をあげている。明確に日本国憲法9条に違反する本法は、すぐに廃止すべきと討論しました。「主婦である私たちがなぜ、ここまで安保法に抗っているのか」との思いがびっしりと記されたママの会のみなさんの陳述書の一部も、読み上げました。
討論ののちに、賛否が問われ、賛成者は共産党7名、社民党5名、民主系会派6名、維新1名の19名で、自民・公明、民主系会派の一部議員の反対で残念ながら否決となりました。 市民の願いに、ここでも自民・公明中心の議員は背を向けています。
憲法を守れ!戦争法廃止せよ!この声をもっともっと広げ、闘いは続きます..
放射性物質に汚染されたホダ木や牧草などの焼却処理に関する請願2本については、花木のりあき議員が賛成討論を行いました。