今日、西中田小学校区の地域防災訓練が開催されました。学校の防災授業と地域住民の訓練を合同で行う大規模な内容です。8時に一時避難場所に集合し、地域ごとにまとまって小学校に避難しました。
その後、子ども達の防災授業と平行して、消防署の協力もいただき防煙訓練、消火訓練、バケツリレー、仮設トイレ組み立て、発電機操作、水道栓設置など、グループごとに実施しました。(ガソリンを使用しない発電機、水道栓設置など大震災の教訓を生かした設備の改善も確認できました)
子ども達との合同訓練では、私は要援護者支援訓練を担当。地区の民生員さんと一緒に5つのグループに分かれ先生役になって、小学6年生に教えました。小学校からコミセンまで移動し、車いすの操作や段差、傾斜のある場所、校庭などいろんな場面を体験していただきました。ケガなく終わって、ホッとしています!
東日本大震災の教訓を生かし防災力強めるために、こうした地道な訓練が大事です。