今日、あすと長町復興住宅(第一)で、健康相談会が開催されました。主催は長町病院、つばさ薬局、仙台南健康友の会です。医師,看護師、薬剤師、栄養士、運動療法指導士などの専門スタッフが揃います。私も民医連の保健師として働いてきましたが、こういう活動が本当に大事だと感じています。
鮎川で被災し、仙台で避難生活をおくってきた方は、「復興住宅でまだまだ顔なじみの人は少ない。もっと交流したい」という思いや、郷里への懐かしさがあるが、復興が進まない中で仙台で暮らしていく決断をしたことなど、この間の悩みも打ち明けてくれました。震災から5年、被災者支援は、引き続きの重要な課題。医療費免除延長も必要です。
相談の後は、みんなで輪になってのストレッチで、和気あいあいと楽しい時間も過ごしました。