特殊車両(橋梁点検車)
28日から29日は市議会防災減災調査特別委員会の調査で、石川県と富山県へ行ってきました。初日は石川県危機管理監室から県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)と防災人材バンクの取り組みの報告をいただきました。
(防災意識を高める防災訓練の周知は、なんと牛乳パックを活用し広報。多くの市民がスーパーで購入する際に、必ず目にするからという理由に、なるほど~。)
2日目には国交省北陸地方整備局富山防災センターへ。災害が発生または、発生する恐れのあるとき、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)、災害対策用機械を派遣し、迅速な災害復旧活動をしています。
東日本大震災で地震・津波で一面がれきの山の中で、真っ先に道を作る任務にあたったのが、国交省の地方整備局でした。道路がなければ救援・救助活動はできません。災害時における国や県の役割を再認識するとともに、市町村との情報共有、連携をさらに強めることが大事。有意義なディスカッションができました。